スタッフも挑戦!作って楽しい教室や講座
秋の学園祭シーズンがやってきました。ならば「iバザール」でも、と編集部女性スタッフによる“文化祭”を企画。押し花絵・革小物・吹きガラス・寄せ木細工…。県内で体験できる講座や教室を取材、マイ作品とともに紹介します。
(2009年10月12日掲載)
(2009年10月12日掲載)
◆「テラコッタ」 ぶたの植木鉢
私の作品
フィールドファイン テラコッタ陶芸 港北教室(横浜市都筑区)
信楽の土が“牛の霜降り”なら、テラコッタの土は“豚こま”だと思ってください」。指導する細野康夫さんの軽妙な話もまた、教室の魅力。初心者・ベテランが入り交じり約2時間、作品に取り組む。
「テラコッタ」は、釉薬(ゆうやく)をかけずに焼く「素焼き」「焼き〆」と呼ばれる陶芸の一種。自然な焼き色と素朴な風合いもさることながら、「成形しやすく安価」。通気性や吸水性に優れているため、ガーデングッズ、ワインクーラー、キャンドルスタンド、ランプシェードなどアイデア次第でさまざまな作品に変化する。
基本は二つ。棒状に伸ばした粘土を積み上げていく「ひもづくり」と、板状にした粘土を接着し、箱形やピラミッド形に組み上げる「タタラづくり」。体験教室では、1キロの粘土を使い「ひもづくり」の植木鉢を作る。成形した作品は細野さんが自身の工房で焼成。約1カ月後、完成品と対面できる。
第1・3火曜の午前10時半~午後0時半。各回定員10人。要予約。初回体験2500円(粘土1キロ・焼成代込み)、2回目以降は受講料(2時間)3150円(粘土1キロ込み=それ以上使う場合は1キロ210円で購入・焼成代別)。
〈作ってみました!〉体験教室に参加。会場のガーデニングショップにあったぶた形の鉢を持ち出し、「こんな感じにしたいのですが…」と切り出した記者に、「イメージは大切ですね」と細野さん、苦笑い。“動物もの”は、ハードルが高かったようですが、要所要所で手助けいただき、思い通りになりました。(高)
☆横浜市都筑区中川中央1の31の1の3140、モザイクモール港北(センター北駅すぐ)3階、「ザ・シーズン」内。電話045(914)2875。
※県内には他に、相模原・川崎北・中原・日吉教室あり(開催日・料金は教室によって異なる)。問い合わせはフィールドファイン電話03(3641)6199。http://www.fieldfine.com/
信楽の土が“牛の霜降り”なら、テラコッタの土は“豚こま”だと思ってください」。指導する細野康夫さんの軽妙な話もまた、教室の魅力。初心者・ベテランが入り交じり約2時間、作品に取り組む。
「テラコッタ」は、釉薬(ゆうやく)をかけずに焼く「素焼き」「焼き〆」と呼ばれる陶芸の一種。自然な焼き色と素朴な風合いもさることながら、「成形しやすく安価」。通気性や吸水性に優れているため、ガーデングッズ、ワインクーラー、キャンドルスタンド、ランプシェードなどアイデア次第でさまざまな作品に変化する。
基本は二つ。棒状に伸ばした粘土を積み上げていく「ひもづくり」と、板状にした粘土を接着し、箱形やピラミッド形に組み上げる「タタラづくり」。体験教室では、1キロの粘土を使い「ひもづくり」の植木鉢を作る。成形した作品は細野さんが自身の工房で焼成。約1カ月後、完成品と対面できる。
第1・3火曜の午前10時半~午後0時半。各回定員10人。要予約。初回体験2500円(粘土1キロ・焼成代込み)、2回目以降は受講料(2時間)3150円(粘土1キロ込み=それ以上使う場合は1キロ210円で購入・焼成代別)。
〈作ってみました!〉体験教室に参加。会場のガーデニングショップにあったぶた形の鉢を持ち出し、「こんな感じにしたいのですが…」と切り出した記者に、「イメージは大切ですね」と細野さん、苦笑い。“動物もの”は、ハードルが高かったようですが、要所要所で手助けいただき、思い通りになりました。(高)
☆横浜市都筑区中川中央1の31の1の3140、モザイクモール港北(センター北駅すぐ)3階、「ザ・シーズン」内。電話045(914)2875。
※県内には他に、相模原・川崎北・中原・日吉教室あり(開催日・料金は教室によって異なる)。問い合わせはフィールドファイン電話03(3641)6199。http://www.fieldfine.com/
◆「サンドブラスト」 ちょこ形グラス
私の作品
藤野芸術の家 体験工房(相模原市)
数多いメニューの中から選んだガラス工芸。サンド(砂)ブラスト(突風)の名の通り、ガラスに砂を吹き付けて表面を削り、模様を施す手法だ。
まずは用意された皿やグラス、ナイトランプから好きな物を選び、天使やハートなど絵柄のシール(形抜きもある)を張る。シールやビニールテープで保護されたところは色ガラスの地色が残る仕組みだ。外に砂が飛び散らないように密閉されたサンドブラスト機の中で、ノズルから噴射される細かい砂で表面を削る。シールやテープをはがし乾いた布でふいてできあがり。「小学生でも2~3時間で仕上がります。絵柄はオリジナルもOK。失敗かなとおもっても“味”になります」=スタッフの傍嶋飛龍さん。
〈作ってみました!〉色ガラスのちょこ形グラス(1個1000円)で挑戦。小さければ早くできるかと思ったのだが、絵柄や構図を決めるのに手間取り、シールを張ってははがすことの繰り返し。しっかり張らないと風圧ではがれることもあるのだとか。サンドブラスト機の手前の二つの穴に手を入れると先が手袋になっている。ガン式ノズルを稼働させ、音にびっくりしながら、“砂嵐”ごしに次第に削られていくさまを見るのは楽しい。シールをはがすと桜の形は白く削られ、逆にイルカは地の青色が残った。感動!大事にします。(久)
☆相模原市藤野町牧野4819。藤野駅からバスで藤野芸術の家下車すぐ。
午前9時~午後5時(工房受け付けは3時まで)。火曜休み(祝日の場合は翌日)。電話042(689)3030。
用意のガラス製品を選ぶと800円~。持ち込み(1個500円)もできる。
数多いメニューの中から選んだガラス工芸。サンド(砂)ブラスト(突風)の名の通り、ガラスに砂を吹き付けて表面を削り、模様を施す手法だ。
まずは用意された皿やグラス、ナイトランプから好きな物を選び、天使やハートなど絵柄のシール(形抜きもある)を張る。シールやビニールテープで保護されたところは色ガラスの地色が残る仕組みだ。外に砂が飛び散らないように密閉されたサンドブラスト機の中で、ノズルから噴射される細かい砂で表面を削る。シールやテープをはがし乾いた布でふいてできあがり。「小学生でも2~3時間で仕上がります。絵柄はオリジナルもOK。失敗かなとおもっても“味”になります」=スタッフの傍嶋飛龍さん。
〈作ってみました!〉色ガラスのちょこ形グラス(1個1000円)で挑戦。小さければ早くできるかと思ったのだが、絵柄や構図を決めるのに手間取り、シールを張ってははがすことの繰り返し。しっかり張らないと風圧ではがれることもあるのだとか。サンドブラスト機の手前の二つの穴に手を入れると先が手袋になっている。ガン式ノズルを稼働させ、音にびっくりしながら、“砂嵐”ごしに次第に削られていくさまを見るのは楽しい。シールをはがすと桜の形は白く削られ、逆にイルカは地の青色が残った。感動!大事にします。(久)
☆相模原市藤野町牧野4819。藤野駅からバスで藤野芸術の家下車すぐ。
午前9時~午後5時(工房受け付けは3時まで)。火曜休み(祝日の場合は翌日)。電話042(689)3030。
用意のガラス製品を選ぶと800円~。持ち込み(1個500円)もできる。
◆「革小物」 手帳カバー
私の作品
革小物・靴教室「いっぽ」(藤沢市)
住宅街の奥まった一角、眞鍋一宏さんと妻の雅絵さんが講師を務め、自宅を改装したアットホームな雰囲気の中で革の小物・靴作りが楽しめる。道具はすべて無料貸し出し。完全予約制で、都合の良い日時で利用できるのも魅力のひとつだ。
革小物作りは1回2000~4000円(入会金不要、材料費込み)。バッグ、ウエストポーチ、ペンケース、ブックカバー、手帳カバーなど、用意された題材から好みが選べ、アレンジも可能だ。靴とオリジナルの革製品作りは1時間1000円と時間制で、11時間1万円のチケットも。こちらは入会金5000円と材料費が別途必要。
大手ゼネコンを辞め、30代後半で教室を開いた一宏さん。心を込めて作るオーダー制の靴が口コミで広がり、プレゼント用にも好評を得ている。
〈作ってみました!〉色、厚さ、硬さが異なる約40種類の革から柔らかい水色の革を厳選し、愛用の手帳のためのカバーに挑戦。両端に穴を開け、ベージュのひもでゆっくりと手縫い。眞鍋夫妻の丁寧な指導のおかげで、安心して作ることができた。あえて、革の切れ端を整えず、ワイルドな印象に仕上げたのがポイント。3時間がかりの力作です。(志)
※手帳カバーは3000円から。
☆藤沢市下土棚1168の3。湘南台駅徒歩15分。月・水・日曜休み。
午前10時~午後6時(完全予約制)。電話0466(46)4880。
http://ippo-kutsu.com/
住宅街の奥まった一角、眞鍋一宏さんと妻の雅絵さんが講師を務め、自宅を改装したアットホームな雰囲気の中で革の小物・靴作りが楽しめる。道具はすべて無料貸し出し。完全予約制で、都合の良い日時で利用できるのも魅力のひとつだ。
革小物作りは1回2000~4000円(入会金不要、材料費込み)。バッグ、ウエストポーチ、ペンケース、ブックカバー、手帳カバーなど、用意された題材から好みが選べ、アレンジも可能だ。靴とオリジナルの革製品作りは1時間1000円と時間制で、11時間1万円のチケットも。こちらは入会金5000円と材料費が別途必要。
大手ゼネコンを辞め、30代後半で教室を開いた一宏さん。心を込めて作るオーダー制の靴が口コミで広がり、プレゼント用にも好評を得ている。
〈作ってみました!〉色、厚さ、硬さが異なる約40種類の革から柔らかい水色の革を厳選し、愛用の手帳のためのカバーに挑戦。両端に穴を開け、ベージュのひもでゆっくりと手縫い。眞鍋夫妻の丁寧な指導のおかげで、安心して作ることができた。あえて、革の切れ端を整えず、ワイルドな印象に仕上げたのがポイント。3時間がかりの力作です。(志)
※手帳カバーは3000円から。
☆藤沢市下土棚1168の3。湘南台駅徒歩15分。月・水・日曜休み。
午前10時~午後6時(完全予約制)。電話0466(46)4880。
http://ippo-kutsu.com/
◆「押し花絵」
私の作品
森のアトリエ「押し花教室」(厚木市)
県立七沢森林公園内にあるアトリエ。押し花を作るのではなく、あらかじめ1人分ずつセットされた押し花や葉を、ピンセットを使いながら厚紙に1枚1枚貼(は)り付けて、絵画に仕上げる教室。完成サイズは22×22センチ。
毎回決められたテーマに沿って絵柄を決め、作業がしやすいように花や葉を種類ごとに分け、ひと筆ひと筆描いていくように丁寧に接着剤で貼っていく。「押し花にしたいなと思うかわいい花を見つけるのも楽しいですよ。季節が感じられる作品づくりを楽しんでいます」=講師の神尾裕子さん(写真右から2人目)。
〈作ってみました!〉初めて見るかわいい押し花に感激しながら、指で破ってしまわないかと必死でした。今回のテーマは「お花畑の風景」。集中していたせいか3時間があっという間に過ぎ、完成間近で時間終了。忘れてしまわないようにその日のうちに家で仕上げました。満足したできばえに喜びもひとしお。少しでも長く楽しんでもらえたら『花』としてはうれしいでしょうね。残った押し花でカードや一筆箋(いっぴつせん)も作りたくなりました。(黒)
☆厚木市七沢の県立七沢森林公園内。本厚木駅から森の里行きバス終点下車10分。毎月最終土曜午後1~4時。押し花や額、シリカゲル、アルミテープ、フィルムのセット込みで受講料2500円前後(月で異なる)。申し込みは講師の神尾さん電話042(747)3108。
県立七沢森林公園内にあるアトリエ。押し花を作るのではなく、あらかじめ1人分ずつセットされた押し花や葉を、ピンセットを使いながら厚紙に1枚1枚貼(は)り付けて、絵画に仕上げる教室。完成サイズは22×22センチ。
毎回決められたテーマに沿って絵柄を決め、作業がしやすいように花や葉を種類ごとに分け、ひと筆ひと筆描いていくように丁寧に接着剤で貼っていく。「押し花にしたいなと思うかわいい花を見つけるのも楽しいですよ。季節が感じられる作品づくりを楽しんでいます」=講師の神尾裕子さん(写真右から2人目)。
〈作ってみました!〉初めて見るかわいい押し花に感激しながら、指で破ってしまわないかと必死でした。今回のテーマは「お花畑の風景」。集中していたせいか3時間があっという間に過ぎ、完成間近で時間終了。忘れてしまわないようにその日のうちに家で仕上げました。満足したできばえに喜びもひとしお。少しでも長く楽しんでもらえたら『花』としてはうれしいでしょうね。残った押し花でカードや一筆箋(いっぴつせん)も作りたくなりました。(黒)
☆厚木市七沢の県立七沢森林公園内。本厚木駅から森の里行きバス終点下車10分。毎月最終土曜午後1~4時。押し花や額、シリカゲル、アルミテープ、フィルムのセット込みで受講料2500円前後(月で異なる)。申し込みは講師の神尾さん電話042(747)3108。
◆「ムク寄木コースター」
私の作品
本間木工所(箱根町)
伝統工芸士の本間昇さんら職人が腕をふるう工房で、誰でも気軽に楽しめる体験教室。ひし形の寄木パーツを組み合わせて接着、紙ヤスリでこすり、ワックスを塗って仕上げ。約10センチの六角形コースターができる。売店にパーツセット500円もあるので家庭でも楽しめ、寄木や木象嵌(ぞうがん)の名品を集めた美術館もあるので、寄木について総合的に学ぶことができる。所要時間50分。1回(1作品)800円。要予約(2人から受け付け)。時間は午前9時半、同10時半、午後1時半、同2時半からの4回。
〈作ってみました!〉ひし形を組み合わせて六角形を作ることは、ちょっと数学的な頭の体操。私はパーツセットの見本=写真中=に影響されてしまったが、違う組み合わせが幾通りも考えられる=写真下は一例。「子どもたちの柔軟な発想には驚かされますよ」と教えていただいた本間博丈さん。簡単な工程だが、ヤスリのかけ方やワックス仕上げなど個性を発揮するポイントが随所にあって、50分があっという間に過ぎる。また作りたいな、と思いました。(石)
☆箱根町湯本84。入生田駅徒歩8分。
午前8時45分~午後5時(予約受け付け)。無休。
電話0460(85)5646。
http://www.yoseki-honma.com/
伝統工芸士の本間昇さんら職人が腕をふるう工房で、誰でも気軽に楽しめる体験教室。ひし形の寄木パーツを組み合わせて接着、紙ヤスリでこすり、ワックスを塗って仕上げ。約10センチの六角形コースターができる。売店にパーツセット500円もあるので家庭でも楽しめ、寄木や木象嵌(ぞうがん)の名品を集めた美術館もあるので、寄木について総合的に学ぶことができる。所要時間50分。1回(1作品)800円。要予約(2人から受け付け)。時間は午前9時半、同10時半、午後1時半、同2時半からの4回。
〈作ってみました!〉ひし形を組み合わせて六角形を作ることは、ちょっと数学的な頭の体操。私はパーツセットの見本=写真中=に影響されてしまったが、違う組み合わせが幾通りも考えられる=写真下は一例。「子どもたちの柔軟な発想には驚かされますよ」と教えていただいた本間博丈さん。簡単な工程だが、ヤスリのかけ方やワックス仕上げなど個性を発揮するポイントが随所にあって、50分があっという間に過ぎる。また作りたいな、と思いました。(石)
☆箱根町湯本84。入生田駅徒歩8分。
午前8時45分~午後5時(予約受け付け)。無休。
電話0460(85)5646。
http://www.yoseki-honma.com/
◆「吹きガラス」 タンブラー
私の作品
九つ井(ここのついど)「陶郷(すえのさと)」ガラス工房(横浜市栄区)
鉄製の吹き竿(さお)を巧みに操り、溶かしたガラスを膨らませながら作る吹きガラスを、1人から気軽に体験できる。
まずはスタッフと相談し、さまざまな形・色・模様の作品を参考に、デザインを考える。作業に入る前に安全を考慮し、道具の使い方や動きなど“予行練習”を行う。生徒1人に必ず2人のスタッフが付き、丁寧に教えてくれるので初めてでも安心だ。デザイン案から形成まで1個約25~30分。「ガラスの熱さや変化を体感しながら、真っ赤な炎の中から生まれるガラスを見るだけでも体験の価値あり」と、ガラス工房主任の小野口カナメさん。
予約制で、土日祝の午前10時~正午と午後1時半~5時(平日については要相談)。1作品3150円~、手付きマグカップ3675円、風鈴3990円(組み立て部品・説明書付き)。小学2年生から体験可。完成品は約500度の炉の中で一晩かけて冷やし、後日郵送(梱包代含め1500円)か、手渡しする。
※同工房は見晴らしの良い高台に陶芸工房とギャラリーとともに立地。同系列の食事処(どころ)「九つ井」各店で使用する器をはじめ、オリジナルのガラスを制作、ギャラリーで販売。
〈作ってみました!〉紫と青の2色の色ガラスを選び、晩酌用のタンブラーを作る。自分の息の吹き具合や竿の回し方、力の入れ加減で、変化するガラスは面白い。丸い形、色合い、模様ともに出来上がりに大満足です。(円)
(写真)
㊤ガラス種を付けた竿先を炉に入れ、球形になるよう吹き竿を回す
㊥吹き竿を回しながら、ゆっくりと膨らます
㊦吹き竿がついていた穴を、飲み 口として徐々に広げる
☆横浜市栄区田谷町1483。大船駅西口から戸塚バスセンター行きバスで洞窟(どうくつ)ラドン温泉前下車2分。駐車場あり。
午前10時~午後6時。無休。電話045(851)8855、ファクス045(852)7464。http://www.kokonotuido.com/
鉄製の吹き竿(さお)を巧みに操り、溶かしたガラスを膨らませながら作る吹きガラスを、1人から気軽に体験できる。
まずはスタッフと相談し、さまざまな形・色・模様の作品を参考に、デザインを考える。作業に入る前に安全を考慮し、道具の使い方や動きなど“予行練習”を行う。生徒1人に必ず2人のスタッフが付き、丁寧に教えてくれるので初めてでも安心だ。デザイン案から形成まで1個約25~30分。「ガラスの熱さや変化を体感しながら、真っ赤な炎の中から生まれるガラスを見るだけでも体験の価値あり」と、ガラス工房主任の小野口カナメさん。
予約制で、土日祝の午前10時~正午と午後1時半~5時(平日については要相談)。1作品3150円~、手付きマグカップ3675円、風鈴3990円(組み立て部品・説明書付き)。小学2年生から体験可。完成品は約500度の炉の中で一晩かけて冷やし、後日郵送(梱包代含め1500円)か、手渡しする。
※同工房は見晴らしの良い高台に陶芸工房とギャラリーとともに立地。同系列の食事処(どころ)「九つ井」各店で使用する器をはじめ、オリジナルのガラスを制作、ギャラリーで販売。
〈作ってみました!〉紫と青の2色の色ガラスを選び、晩酌用のタンブラーを作る。自分の息の吹き具合や竿の回し方、力の入れ加減で、変化するガラスは面白い。丸い形、色合い、模様ともに出来上がりに大満足です。(円)
(写真)
㊤ガラス種を付けた竿先を炉に入れ、球形になるよう吹き竿を回す
㊥吹き竿を回しながら、ゆっくりと膨らます
㊦吹き竿がついていた穴を、飲み 口として徐々に広げる
☆横浜市栄区田谷町1483。大船駅西口から戸塚バスセンター行きバスで洞窟(どうくつ)ラドン温泉前下車2分。駐車場あり。
午前10時~午後6時。無休。電話045(851)8855、ファクス045(852)7464。http://www.kokonotuido.com/
◆「布ぞうり」
私の作品
丸富 布ぞうり教室(横須賀市)
横須賀で布ぞうり工房を主宰する市ノ瀬絵里子さんが、地元の呉服店「丸富」別館で開いている教室。1回で1足仕上がり、毎回、初心者からベテラン愛好者まで幅広く集う。用意されるキット=写真中=は市ノ瀬さんがコーディネートし、土台と鼻緒になる木綿地の組み合わせが実に多彩。すべて1点もので、自分だけのオリジナルが作れるのも人気の理由だ。
参加者は好きなキットを選んだら、専用の作業台の前へ。まずは作業台にロープをかけ、ロープを縦糸にして、細く裂いた土台用の布をつま先部分から編み上げていく。編み始めや鼻緒付け、仕上げなど難しいポイントは、市ノ瀬さんやベテラン愛好者が手助け。初めてでも3~4時間で出来上がる。
〈作ってみました!〉水玉模様の鼻緒にひかれてキットを選び、4時間ほどで何とか完成。不安になると周りの人が自然に手を差し伸べてくれる温かい教室でした。作り方はシンプルでも、微妙な力加減や布地の見せ方などで、編み目や仕上がりの美しさは千差万別。この奥深さも布ぞうりの魅力の一つと納得。(青)
☆毎月1~2回(開催日は月によって変更、次回は11月11・21日)午前10時~午後3時。「丸富」別館は横須賀市上町2の1(横須賀中央駅徒歩7分)。
3500円(材料費込み)。要予約(受け付けは10月15日から)。市ノ瀬さん電話046(841)3960。http://www2.tbb.t-com.ne.jp/zenzou/
※市ノ瀬さんには実用書「こんこんぞうり・布ぞうり」(パッチワーク通信社・本体1238円+税)の著書も。問い合わせは書店へ。
横須賀で布ぞうり工房を主宰する市ノ瀬絵里子さんが、地元の呉服店「丸富」別館で開いている教室。1回で1足仕上がり、毎回、初心者からベテラン愛好者まで幅広く集う。用意されるキット=写真中=は市ノ瀬さんがコーディネートし、土台と鼻緒になる木綿地の組み合わせが実に多彩。すべて1点もので、自分だけのオリジナルが作れるのも人気の理由だ。
参加者は好きなキットを選んだら、専用の作業台の前へ。まずは作業台にロープをかけ、ロープを縦糸にして、細く裂いた土台用の布をつま先部分から編み上げていく。編み始めや鼻緒付け、仕上げなど難しいポイントは、市ノ瀬さんやベテラン愛好者が手助け。初めてでも3~4時間で出来上がる。
〈作ってみました!〉水玉模様の鼻緒にひかれてキットを選び、4時間ほどで何とか完成。不安になると周りの人が自然に手を差し伸べてくれる温かい教室でした。作り方はシンプルでも、微妙な力加減や布地の見せ方などで、編み目や仕上がりの美しさは千差万別。この奥深さも布ぞうりの魅力の一つと納得。(青)
☆毎月1~2回(開催日は月によって変更、次回は11月11・21日)午前10時~午後3時。「丸富」別館は横須賀市上町2の1(横須賀中央駅徒歩7分)。
3500円(材料費込み)。要予約(受け付けは10月15日から)。市ノ瀬さん電話046(841)3960。http://www2.tbb.t-com.ne.jp/zenzou/
※市ノ瀬さんには実用書「こんこんぞうり・布ぞうり」(パッチワーク通信社・本体1238円+税)の著書も。問い合わせは書店へ。
◆「さんごあーと」 ランプシェード
私の作品
地域交流カフェ「カフェマイム」(川崎市幸区)
沖縄本島や離島の海岸に打ち寄せられたサンゴや貝殻、工房で割れ残った琉球ガラスのかけら=写真下=を、1つ1つ組み合わせて仕上げる。沖縄に魅了された萩原三千代さんが代表を務めるカフェで体験できる。大人向けランプなら1回2~3時間で2~3日かかり、1万円。ネックレス・ストラップ・風鈴は10~15分、500円。サンゴは漂白剤につけて天日干ししてあり、少し象牙色がかった色合い。サンゴと海の関係、地球温暖化による白化現象、家庭でできるエコ生活の話もしてくれ、「このサンゴを使った作品の売り上げの一部をサンゴ礁の保全活動に寄付している」という。
〈作ってみました!〉秋の夜の読書の友に、と挑戦。ランプ台にのせた直径10センチ、高さ14センチの型枠の1段目にグルーガンを使ってパズルのように接着していく。3段まで順調に積み上げ、大きな貝殻を羽のように飾ったり、琉球ガラスを貝のすき間に接着して1日目は終了。数日後、作業中に前回接着した羽の部分から雪崩が起き、周辺が1段目まで逆戻りし泣く泣く接着していると、また新たな雪崩が…。2日目は修復作業に終わる。また数日後、奮起して上部を制作。貝殻にサンゴの枝で渡りをつけて最後の仕上げに。コバルトブルーの琉球ガラスを上部に取り付け型枠をはずして完成。その間、自由を尊重して先生は基本、ほったらかし。様子を見に来ては「大胆ですね」。出来栄えを見てもらうと、「雪崩が起こる前より良くなったじゃない」。制作日数4日、時間は予定の倍の10時間近くもかかったが、雪崩の回数だけ愛着は深まるばかりです。(規)
☆川崎市幸区堀川町66の20、川崎市産業振興会館2階。川崎駅西口、京急川崎駅徒歩10分。電話044(548)4132。時間は応相談。子ども向けワークショップあり。体験や出張訪問もする。
沖縄本島や離島の海岸に打ち寄せられたサンゴや貝殻、工房で割れ残った琉球ガラスのかけら=写真下=を、1つ1つ組み合わせて仕上げる。沖縄に魅了された萩原三千代さんが代表を務めるカフェで体験できる。大人向けランプなら1回2~3時間で2~3日かかり、1万円。ネックレス・ストラップ・風鈴は10~15分、500円。サンゴは漂白剤につけて天日干ししてあり、少し象牙色がかった色合い。サンゴと海の関係、地球温暖化による白化現象、家庭でできるエコ生活の話もしてくれ、「このサンゴを使った作品の売り上げの一部をサンゴ礁の保全活動に寄付している」という。
〈作ってみました!〉秋の夜の読書の友に、と挑戦。ランプ台にのせた直径10センチ、高さ14センチの型枠の1段目にグルーガンを使ってパズルのように接着していく。3段まで順調に積み上げ、大きな貝殻を羽のように飾ったり、琉球ガラスを貝のすき間に接着して1日目は終了。数日後、作業中に前回接着した羽の部分から雪崩が起き、周辺が1段目まで逆戻りし泣く泣く接着していると、また新たな雪崩が…。2日目は修復作業に終わる。また数日後、奮起して上部を制作。貝殻にサンゴの枝で渡りをつけて最後の仕上げに。コバルトブルーの琉球ガラスを上部に取り付け型枠をはずして完成。その間、自由を尊重して先生は基本、ほったらかし。様子を見に来ては「大胆ですね」。出来栄えを見てもらうと、「雪崩が起こる前より良くなったじゃない」。制作日数4日、時間は予定の倍の10時間近くもかかったが、雪崩の回数だけ愛着は深まるばかりです。(規)
☆川崎市幸区堀川町66の20、川崎市産業振興会館2階。川崎駅西口、京急川崎駅徒歩10分。電話044(548)4132。時間は応相談。子ども向けワークショップあり。体験や出張訪問もする。












